写真と、カメラと。

写真とカメラと過ごす日々と、旅のこと。

新しいカメラ|OLYMPUS OM-D EM10Ⅳ

先日発売になりました、デジタルカメラマガジンの特集「カメラが写真を変える」で今回、早々とOLYMPUS OM-D EM10Ⅳを使わせていただきました。

 

手に持った瞬間の「何この軽さ!!」という驚き。
(ある機種+レンズとのギャップ大)

荷物にならないミラーレス一眼レフ。
こういうのってPCとかモバイルとか持ち歩く20-30代にとても響くなぁと感じます。

デザインだってすごくシャープな印象。男性も女性も、ちょっとファッションに気を遣うような人たちが好みそうです。

パパママカメラとか、エントリー機というのがちょっともったいないほどの高機能。

 

特集記事のため、アートフィルターをメインに使用しましたが楽しすぎました。

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ポップアート

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ポップアート

ポップアートⅠと、ファンタジックフォーカスにはその効果が調整できる「ファインチューンスライダー」が付きました。

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ポップアート

こうした被写体にはポップアートⅠ使ってみて欲しいです。

 

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ファンタジックフォーカス

淡く優しい表現に。赤ちゃん、女性、花、スイーツなんかに相応しいフィルター。

 

新しく搭載されたアートフィルター「ネオノスタルジー」は、ハイライト~中間にM,シャドーにはGがかかるといった偏り具合。

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ネオノスタルジー

 

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ネオノスタルジー 彼女たちには声をかけて撮影しています。

「ネオ」って新しいという意味になりますが、今までのノスタルジックなフィルター効果と異なるのは、80年代風だからと感じました。

というのも、それまでのノスタルジックな雰囲気って祖父母や両親の写ったモノクロやセピア、あるいはもっと褪色した雰囲気だと思うのです。

それとは異なる新しいノスタルジー

私が10代だった頃の写真みたい。と思いました。

 

今、写ルンですが好きな世代に向けて考えられたように思います。今回撮影していませんが、フラッシュを使った人物撮影に向いているようです。

 

定番となったフィルターも被写体選びが楽しい。

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ブリーチバイパス

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ダイナミックトーン

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ビンテージⅠ

 

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ビンテージⅠ

 

このカメラのおかげで、少しばかり足を延ばして海へ。

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ポップアート

束の間でしたが、夏休み気分を満喫。気分だけ。。

人気の少ない(少な目)な海は好きかも。
しかしながら、たったの数十分で物凄く日焼けしちゃいました。お肌に悪い。。

 

OLYMPUS OM-D EM10Ⅳ その他のインプレッションについては、デジタルカメラマガジン10月号に掲載されていますので、ぜひご購読くださいね。