新しいカメラ|SONY ZV-E10
皆さんこんにちは。
またブログの間が空いてしまいました。
最近ありがたくも、記事を書くお仕事が増えて個人的にブログを書くことがどうしても後回しになってしまいます。
今回はデジタルカメラマガジン10月号のレビューのお仕事をいたしました。
我が家に段ボール箱が届くとお仕事のスタート。
新しいカメラが届くのはとても楽しみなのですが、どうしても段ボール箱が部屋にあると生活感が加わってしまうのが難点(笑)
というか、片付かない部屋のまま状態になります。
今回レビューしたのは、レンズ交換式 Vlog カメラ SONY ZV-E10
リリースと同時にYouTuberさんたちがレビューを繰り広げていたのですごい力の入った商品だなと思っていました。
早々とリリースした上で一か月以上前からの予約販売も。
実際に箱を開けてビックリの小ささ&かわいさです。
噂通りの手のひらサイズ。でも、ZV-1とは全く異なる佇まい。
やはり口径の大きいレンズは見た目にもカメラらしくていいですね。
APS-Cサイズのセンサーでα6600と同等のスペックならば、VlogでもSONYさんらしい画になるのでは?と期待大でした。そう、ファインダーがないだけ。
そして何より、カールツァイスレンズが使えるというのが魅力。贅沢なVlogカメラではないでしょうか。キットレンズの威力もしっかりと考えられているなと思いました。
私のレビューはVlogではなく、カメラとしての実写。
広角レンズらしく、細やかにキリっと映し出す描写がソニーさんらしい写り。
このあたりはVlogカメラの写りだと感じています。
パワーズーム式のレンズなのですが、シャッターボタン部分にレバーがあるので片手で違和感なく操作できるのはメリット。
夜間撮影に強く、シャドウノイズが感じられませんでした。
キットレンズでこの画質いいですよ。高感度性能もかなり良し。
最近広角16㎜(約24㎜)のパースペクティブに快感を得ております。
カールツァイスレンズも使わせていただきました。
暗い中にハイライトの当る質感よく出ていますね。
そして、ボケと解像の両立がやはりツアイスだ!って感じました。
標準となるE 35mm F1.8 OSS
小さくて取り回しがいいなぁ。これはキットレンズ意外に必ず1本持っていていいもの。
人物も動物も瞳AFバッチリでした。
高感度ISO8000での室内撮影ですが、リアリティあるとても良い質感です。
この日、神楽坂の細い路地で出会った ふくねこ堂のオーナーさんが路地でしゃがみ込むんで撮影している怪しい人物(私)に「お店覗いて行かれますか?」と快く声をかけてくださり「店長」ルイ2世くんを撮影させていただくことができました。
コロナ禍のこんなタイミングだからこそ、街では人とコミュニケーションが大事だと実感。お互いが心地よく撮影できるのは何より嬉しいです。
出会いとご協力に感謝。
そんな、SONY ZV-E10のレビューの詳細はこちら
デジタルカメラマガジン10月号にてご覧いただけると嬉しいです。
しかし、このカメラ安すぎる気がしてなりません。